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Handai-CARP’s blog

大阪大学CARP(原理研究会)です!

あぶりだしをしてみよう!

はじめに

難易度
★☆☆☆☆(かんたん)
お家のもので、簡単にできるあぶりだしです。

材料・道具

・お酢
・筆
・白紙

筆がなければ、割り箸でもかまいません。色々なもので試してみましょう!

実験手順

この実験は、とても簡単にできます。

まず、紙に酢を塗ります。
今回は、「合格」と書いてみます(^^)

酢を塗ったら、オーブンに入れて、加熱します。
すると、酢を塗った所がこげて、文字が浮かび上がります。

文字が浮かびあがったら、オーブンから取り出しましょう。酢で書いたものは、下の写真のようになりました。


気をつけること

紙をオーブンで加熱しすぎると、時々、紙が発火してしまいます。
オーブンで加熱するときは、目を離さないようにしてください。
(だいたい数十秒で、文字が浮かび上がります)

工夫・発展

今回は、文字を書きましたが、好きな絵を描いたりするのも、おすすめです。
紙に塗った酢が乾けば、普通の紙と変わらないので、暗号にも使えそうですね( ^^)v


ちなみに、なんで酢を塗ると、文字が浮かび上がるのか、その理由を簡単に説明しておきます。

この実験では、酢を塗ることで、「脱水反応」*1という反応が起きています。
酢の中に入っている酢酸という酸が、紙を焦げやすくしているというわけです。

ちなみに、とても強力な酸であれば、加熱しなくても、紙が真っ黒になってしまします。
たとえば、濃硫酸という酸を、砂糖や紙にかけると、真っ黒になってしまいます・・・


城星学園高校より転載

実際にやったときは

この時は、子ども達は、好きな絵を描いたりしていました。
2013年一回目 科学実験〜あぶりだし〜 - 大阪大学CARP(原理研究会)


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理科実験レシピ集 一覧

*1:簡単にいえば、加熱したり酸と反応することによって、物質から水が抜けていく反応の事。詳しくは、脱水反応 - Wikipedia