Handai-CARP’s blog

大阪大学CARP(原理研究会)です!

自作わたあめ機

はじめに

難易度★★★★★(むずかしい)
お祭りの定番わたあめを作ってみませんか?
簡単に手に入る材料で作ることができます。
うまく作れるかどうかはなかなか難しいですが、レッツチャレンジ!

材料・道具

手持ちの装置
  • モーター(ミニ四駆のモーターなど)
  • 空き缶(缶コーヒーなど)
  • 自転車のバルブに使うゴムチューブ
  • 針金
  • 電池ボックス*1
土台
原材料
  • ザラメ糖

原理・理屈

炎の熱で溶かされたザラメ糖が遠心力で糸状になって飛び出てきます。
要するに「ザラメ糖を加熱しながら高速回転」させることができたらOKです。
作り方はひと通りではありませんので、みなさんで工夫してみてください。

実験手順(作り方)

今回はSAGA君が描いてくれた説明書があるので、それを使って説明します。

1.モーターと針金をゴム管と接着剤でつなぐ


接着剤をぬってからゴム管にはめ、しばらく動かさないで乾かします*2

2.モーターと電池ボックスを導線でつなぐ


導線のゴムをはずす時は、導線を切らないようにゴムだけ切ります。切ったあと、線をねじってまとめておきます。


外れないようにしっかりつないでおきます。
可能ならハンダ付けしましょう。また、スイッチもつけておくと便利です。*3
配線の方向(プラスマイナス)はどちらでも回るので気にしなくても大丈夫です。


3.缶に穴を開けて、針金を通す


缶の底に穴を開け、針金を通して固定します。

4.割り箸で固定


電池とモーターをテープで割りばしに固定します。
これは、綿あめを作りやすくするためです。
これで、「手持ちの装置」は完成です。

5.カセットコンロとダンボールをセッティング

砂糖が飛び散るので、カセットコンロの周りにダンボールで壁を作ります。
また、カセットコンロに砂糖がこびりつくので、できる限りアルミホイルで覆っておいたほうがいいでしょう。
下にある写真を参考にしてください。

綿あめの作り方

缶の中にザラメを入れます。
缶をカセットコンロの火であぶり、ザラメを溶かします。
溶けた頃合いを見計らって、モーターを回転させます。
溶けた砂糖が糸状になって飛び出てくるので、それを割りばしでからめ取ります。

実験のコツ(うまく作るコツ)

モーターと針金をしっかりと接着すること、これに尽きます。
できれば接着剤をつけてから、丸一日置いておいて方がいいでしょう。
多少ぶれていてもなんとかなります。

気をつけること

  • ザラメが飛び散ります
  • 溶けた砂糖は熱いです
  • やけどに注意
  • 空き缶の塗装が融けて臭いがする場合があります。気になる場合は無塗装の缶を使いましょう。

実際にやったときは

モーターと針金と缶の固定に一苦労!
結局時間内に完成することはできませんでした...

詳しくは:2学期第6回 理科実験プロジェクト 〜ふわふわ 綿あめ作り〜 当日編 - 大阪大学CARP(原理研究会)

説明書を1枚にまとめたもの

クリックすると大きくなります。

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text by カツトシ

*1:スイッチ付きだと便利

*2:時間があるなら一昼夜乾かした方がいいです

*3:今回は電池の出し入れをスイッチ代わりにしました