Handai-CARP’s blog

大阪大学CARP(原理研究会)です!

みんなの理科室第2回 〜ふわふわ 電気くらげ〜

海遊館
海遊館 / inucara

10/8(土)に小学校プロジェクトの理科実験がありました。

今回の実験テーマは「静電気」。その名も「電気くらげ」に取り組みました。
これが想定外の難度でした(>_<)
しかし、終わってみれば過去最高のプロジェクトといえる出来☆
その様子をお伝えします。

電気くらげとは

電気くらげとは、塩化ビニル製の棒と、同じくビニル製のクラゲをそれぞれ こすって、帯電した静電気同士の反発でクラゲを浮かせる実験です。
2人1組で、1人がテイッシュで棒を擦る役、もう1人がタワシでクラゲをこする役をやり、協力して棒の上でクラゲを浮かせます。

詳しい実験方法は→ふわふわ 静電気クラゲ - 大阪大学CARP(原理研究会)

簡単な実験のはずが... 本番は予想外の苦戦!

事前に大学生同士でやってみたときには、たやすく成功した電気クラゲ。
やることと言ったら、擦るぐらいしかないのですが、小学生同士ではなかなか上手くいきませんでした。

実験が上手くいかないときほど、もどかしいことはありません(T^T)
なぜなら、子供たちは科学実験をやるために、この場に来てくれているからです。

ゴールをあきらめない!

こんな時、事前のミーティングで輪読した「なぜみんなスターバックスにいきたがるのか?」の一節が思い出されます。

商品そのものをはるかに超えた顧客とのきずなを意識的に育ててきたのだ。

実験を成功させるのは当然で、私たちの願いは、おとなしい子も含め全員が来てよかったと心から思ってくれることです。
だから、実験そのものをはるかに超えた絆を結んでいきた〜い!一心で、ひたすら子供たちを喜ばせるためメンバーは奔走しました。
20100430 Starbucks 3 (Sign)
20100430 Starbucks 3 (Sign) / BONGURI

そして

メンバー1人1人の挑戦する姿にお互いが刺激を受け、高めあっていく。
そして、その活力が子供たちにも元気をプラスしていく。
人と人との関わり合いのなかで、大きな喜びと幸せな気持ちが理科室全体に充満しました。

苦戦はしたけれども、実験は何とか全てのペアで上手くいきました。
帰り際、理科室を出て廊下から「ありがとうございました〜!」と声を掛けてくれる子供たち。
その笑顔は、今まで見たことがないくらい輝いていました。
静電気の実験は終わったけれど、まるで他の何かが子供達にとどまっているかのように。
2009-06-28 練習試合 : スクラム
2009-06-28 練習試合 : スクラム / Sekikos

最後に

この機会を与えてくれた子供たち、一緒に夜遅くまで実験を準備してくれたメンバー、この場を提供してくださっている関係者の皆様に心から 感謝します。

text by ぷれじ